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オリーブオイルの健康効果って?実は嘘?おすすめなのは?

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食事を気をつけている人ならば、オイルにも気を使いますよね。

健康のためにオリーブオイルをとは聞きますが、オリーブオイルは健康に悪いと一部では言われています。

あれれ、健康に良いはずなのに?どうして?

オリーブオイルをしっかりと選ぶことが健康に良い食へとつながります。ポイントを確認していきましょう。

オリーブオイルは健康に悪いの?健康に良いって嘘?

PICOさん(@pico5056)が投稿した写真 -

一部でオリーブオイルが健康に悪いと言われていますが、それは粗悪品の流通によって起こっています。

そもそもオリーブオイルはその8割がオレイン酸という油脂で出来ています。

オレイン酸の働きとしては

・血中の悪玉コレステロールを下げる

・悪玉コレステロールの酸化を抑制し、動脈硬化の予防につながる

・酸化しにくい油脂である

となっています。オリーブオイルの他には紅花油やひまわり油にもオレイン酸はたくさん含まれています。

そして他にはリノール酸(1割ほど)やパルチミン酸(1割ほど)という油脂が一緒に含まれています。

このパルチミン酸は

・悪玉コレステロールを上げる

・摂取量の多い人は心筋梗塞での死亡率が高まる

・酸化しにくい

等の性質があります。これはいわゆるサラダ油や加工食品の油に多く使われています。これがサラダ油や加工食品は摂りすぎないようにと言われる所以ですね。

オリーブオイルは全体の1割がパルチミン酸ですが、加工食品等に使われている「パーム油」は4割も含まれています。

純粋なオリーブオイルであれば問題ありませんが、現在はエキストラバージンと書かれていたとしても、精製オイルや菜種油、大豆油等、着色オイル等が混ぜられているから健康への被害が出てしまうのです。

この粗悪品の製造段階では、オイル抽出の為に石油系溶剤の使用や、高温での酸化、それに伴う臭いへの脱臭加工等、科学処理が数多くなされています。これでは健康に悪いのもうなずけますね。

ちなみに本物のオリーブオイルというのは、苦味や辛味等の刺激的な味がします。マイルドなオリーブオイルはまず「おかしい」と思った方が良いと思います。

気になる方はこの本を見てみてください。オリーブオイルについての知識が高まるかと思います。

オリーブオイルを飲むことによる健康への効果は?

オリーブオイルを飲むことでの健康への効果というのはどんなものがあるのでしょうか?私が感じたものも含めて紹介したいと思います。

コレステロールの低下

コレステロールというのは、血液のかさぶたの様な役割をします。

これが低下するということは血管が綺麗になるとも言い換えることができるのです。

コレステロールは現在は無害というように証明されています。

参考→コレステロールは下げる必要が無いし、基準値を気にして薬を摂取することもいらない。

血管の修復の為に集まるコレステロールですから、無理やり薬等で下げてしまうと悪循環になるということでしたね。

整腸作用

これは私自身もすごく感じた効果です。オレイン酸が腸に刺激を与え、活動を活発にしてくれます。スプーン1〜2杯程度で効果があるのでやってみては?

聖路加国際病院の名誉院長でいらっしゃる日野原重明先生も毎朝スプーン1杯のオリーブオイルを飲むことで有名ですね。

美肌の効果も!

オリーブオイルの色素成分であるクロロフィルは、体内の毒素を体外へ排出しれくれます。しっかりと悪いものを出してあげることで、皮膚の調子も整いますね。

オリーブオイルを選ぶ時の注意点5つを知ろう。

さて、そんなオリーブオイルですが、選ぶ時の注意点を知っておきましょう。

そうすることで偽装品に騙されることなく本物のオリーブオイルを選ぶことができます。

オーガニック認証を受けているかどうか

化学肥料や農薬を使用せずにオリーブオイルが生産されているかどうかの証明を受けているかどうかをチェックします。

こんなマークです。

これがまず瓶についているかどうかを確認していきましょう。

酸度が0.8%以下のものを選ぶ

オイルは基本的に脂肪酸とグリセリンがくっついている構造をしています。

それが段々、脂肪酸が離れて「酸化」していくんですが、この離れている度合いが少ないほど酸化していないということになります。要は「新鮮」ということですね。

これが日本の基準では2.0%以下がエキストラバージンオイルと言われていますが、海外の基準である0.8%以下のものを選ぶのが大切です。

遮光瓶に入っているか

オリーブオイルに限らずにオイルで避けたいのは「酸化」です。

そのため、酸素を通しやすいプラスチックの容器や、光を通す透明な瓶に入っているものは避けていきましょう。

IGP/DOPの表示があるか

オリーブの産地と瓶詰めされた場所が同じであるとIGP/DOPの表示があるので確認してみてください。

手早く使い切れるか

先ほどの「酸化」の話に通ずるのですが、酸化をしてしまうとオイルは逆に健康の被害が出てくる可能性があります。そのため、1〜2ヶ月で使い切れる量を購入する様にしていきます。

以上からおすすめすると

これはまず間違いないかと思います。

あとは現在では量り売りしてくれるところもあると思いますのでそこで使い切れる分だけをこまめに購入する等すると良いと思います。

情報だけに惑わされないこと。

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以上オリーブオイルのことについて紹介をしてきました。

ただただオリーブオイルは健康に良いと聞くと、それを鵜呑みにしてどのオリーブオイルでも良いんだと思う人がいるかと思います。

オリーブオイルとはそもそも何なのか、どういう基準で選べば良いのか、購入した後に注意することは何か、そういったことまで気をつけることで、健康な生活は間違いなく近づくはずです。

トレーニング等で体の外側を鍛えていくのと同様、内側からも健康に向かっていきたいですよね。

正しく食品を選び、健康な毎日を送って参りましょう。

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