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ダイエット

ダイエットの妨げに?!代謝が悪いのは病気?その原因は?改善策は?

更新日:

代謝が良い悪いということを聞くことがあると思います。

そもそも代謝の良し悪しとは何なのでしょうか?そして代謝が悪い人に特徴はあるのか、代謝が悪くなる原因はあるのか?

いろいろ気になる代謝の事。きちんと知って、「痩せない」「どうしても太る」といったダイエットの妨げの要因を排除していきあしょう!

代謝が悪いとは何ですか?

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代謝とはそもそも「私たちの命を維持するために、食事で摂った栄養を体内で利用しやすい形に変換したり、不要なものを体外へと排泄する働き」のことをいいます。

代謝が悪いとは、この機能が低下することを指します。

食物で摂ったものはそのまま使用することができないので、身体の中でエネルギー等に変換されます。このエネルギーが私たちの活動の元になったり、体温を維持するための熱生産につながったりします。

代謝が悪い人の特徴は?

代謝が悪い人の特徴を端的に言うと

・疲れて見える(疲れやすい)

・身体がだるい

・風邪を引きやすい

・元気がない

・肌荒れがある

・冷えやすい

このようなものがあります。より細かく、代表的な症状について見ていきましょう。

代謝が悪いとどうなるの?

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代謝が悪いことで起こる症状には様々なものがあります。

以下代表的なものについて見ていきましょう。

太る?痩せない?代謝が悪いのがダイエットの妨げに。

代謝が悪いと、エネルギーの使用効率も下がってしまいます。

その他、内臓への栄養もうまく循環しなくなりますので、せっかく運動をしたとしても、その効果を十分に得られない可能性が出てきます。

人と同じ運動量をしているのに私だけ痩せないと感じている人は代謝機能の低下が原因かもしれませんね。

代謝が悪いことで肌荒れ等の原因にも。

肌の細胞は、約1ヶ月で生まれ変わります。これを新陳代謝と言います。

代謝機能が落ちると、この新陳代謝もうまくいきません。よって、肌荒れにつながる可能性も。

いくらそれをクリームや化粧水でどうにかしようとしたって、元の肌がダメで、その肌を作る働きがダメなんですから、無駄ですよね。

逆に言えば新陳代謝がしっかりとしていればいつまで経っても、特別なケアをしていないのにお肌がきれいということになりますね。

代謝が悪い事で寒い等冷えの原因に。

エネルギーの効率が悪かったり、内臓に栄養が行かないので、身体の冷えにつながる可能性もあります。

手足だけが冷えるという方は、「内臓に栄養がいきわたっていない」典型例です。

内臓が働くにもエネルギーが必要です。機能が低下していると、余分にエネルギーが必要になります。

エネルギーは「熱」を発生させます。体で熱を発生させるには血液を集める必要があります。

すると、内臓へ手足から血を集め始めるんです。

末端だけが冷えるという人はこうして末端が冷えるということを理解しておくと良いと思います。

代謝が悪い原因は?西洋医学では説明がつかない。

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代謝が悪い原因は様々言われていますが、私は内臓の機能の不調和があると思います。

その内臓の機能の不調和がどうして起こるかというと、生活の不調和が原因でしょう。

生活の中での「物理・生理・心理」のストレスが内臓へと溜まり、内臓の機能を低下させ、結果として代謝が悪い状態に。

特に冷えに関わるのは、東洋哲学において、陰陽の「陰」の部分。

五臓で言えば「腎もしくは肺」

エネルギーで言えば「緊張」「不安」などですね。どちらにしても内側へ内側へのエネルギーです。

これを例えば「心理的なストレス」に焦点を当てたら、

・「〜しなければならない」と自分の首を絞めるような緊張

・「あれしなさい!」と他人に強制するような緊張

・「本当にこれで大丈夫かな・・・。」という不安

・「このままでいいのかな私・・・。」という恐れ

・「もう終わった事なのに、なんでこんなに考えてしまうのだろう。」という執着

などがあります。生活が千差万別な様にどういったストレスがその人にかかっているのかも千差万別です。

実際のセッションではどんなストレスがかかって代謝が悪くなっているのかや、体調が崩れているのかを一緒に分析していきます。

本人が一番腑に落ちること。それが東洋の世界では大切です。主観的感性の世界ですからね。

サプリに頼らず代謝が悪いのを改善していこう。

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さて、ここからは、具体的に代謝が悪いのを改善するために出来る事を紹介したいと思います。

一応ここでは3点。実際のセッションでも指導するところですが

・食事の見直し

・ストレッチの導入

・生活全体の見直し

ひとつひとつ、見ていきたいと思います。

食事の見直し

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食事についてです。

食事で気をつけることは、食事「制限」ではなくて、食事「選択」です。

何のために何を選択していくか。

代謝アップのために必要不可欠なのは「ビタミン」「ミネラル」です。

代謝というのは「ビタミン」があって完結します。だからこそ、ビタミンをしっかりと摂る必要があります。

基本的に摂ってほしい項目としては、有名な語呂合わせだと「マゴワヤサシイ」があります。

マ・・・豆類

ゴ・・・ゴマ類

ワ・・・ワカメ(海藻類)

ヤ・・・野菜

サ・・・魚

シ・・・しいたけ(キノコ類)

イ・・・イモ

です。もっと詳しく知りたい人は、下記の本をおすすめします。

逆に「お母さん休め」を意識して避けます。

オ・・・オムライス

カ・・・カレーライス(インスタントのルーのやつ)

ハ・・・ハンバーグ・ハンバーガー

サン・・サンドウィッチ

ヤ・・・やきそば

ス・・・スパゲッティ

メ・・・目玉焼き(油の種類によると思います)

これは栄養が偏る代表格です。

目先の「舌の満足」を優先するのか、長い視点で見た「身体の満足」を優先するのか。

人の身体は、食で出来ています。1日3食食べる人は1年間で1000食前後食べることになりますよね。

1回1回の影響は少ないとしても、1000回の影響は計り知れないというのは、誰もが予想出来ますよね。

食生活、あまく見てはいけません。

ストレッチの導入

代謝が悪くなるということは、内臓の働きが悪くなっているということにも言い換えられます。

どの内臓が機能低下しているのかにもよるのですが、機能低下している内臓に対応するツボの流れ(経絡)を良くしていくことで、間接的にその内臓にアプローチしていくことが出来ます。

おすすめなストレッチを2つ紹介します。もちろん千差万別なので本来はそれぞれの症状にマッチさせたストレッチを紹介していきます。

代謝を行う内臓の代表格は「肝臓」です。

ので、肝臓のツボの流れにマッチしたストレッチを行っていきます。

それが何かというと「開脚ストレッチです。」

開脚ストレッチ

この開脚が硬い人は、そもそも肝臓や、つながりのある胆嚢の機能が低下している可能性が。

やり方ですが、開脚して万歳して背伸びをして、身体をねじって左右に倒していきましょう。

伸ばす部位は「体側」「内もも」です。

一旦止まるところで止まって、そこからは力を「入れる」のではなく「緩める」ことで、先へ先へ(水色の矢印の方)と倒していきます。

片方につき、2〜3分くらい時間をかけてください。

そのあとは、「長座体前屈」をしていきます。

これは、「腎・膀胱」のツボの流れを整えていきます。

冷えが強いなと感じる人にはおすすめのストレッチです。

ストレッチ

膝を伸ばして、足首を立てて(つま先を天井に向ける)、万歳してからゆっくりと身体を前に倒していきます。

一旦身体が自然に止まるところから、力を緩めることでより先へ先へ倒していきます。

こちらも、2〜3分かけてじっくりとやっていきます。

生活全体の見直し

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生活全体も見直していくと、心身共に健康な状態のままでダイエットや機能改善(代謝の改善もここです)をしていくことができます。

内臓の機能が低下するのは、先ほども紹介しましたが「物理・生理・心理」の3点が原因となってきます。

先ほども書きましたが、心理的なストレスは例えば

・「〜しなければならない」と自分の首を絞めるような緊張

・「あれしなさい!」と他人に強制するような緊張

・「本当にこれで大丈夫かな・・・。」という不安

・「このままでいいのかな私・・・。」という恐れ

・「もう終わった事なのに、なんでこんなに考えてしまうのだろう。」という執着

こういうことを日々感じていると、それに内臓が反応して、機能の低下につながってしまいます。

もし生活の中で強いストレスがあるならば、どうすれば解決に向かいそうなのか?

他人を変えるのではなくて、自分を変える事で何か変化が無いだろうか?

そういったことを少しずつ考えていくことが大切です。

実際のセッションでも、内臓の機能低下のことを説明してるうちにこういった生活そのものの悩みが出てくる事も少なくありません。

人の身体はつながっているんだなと感じる瞬間です。

代謝が悪い人のダイエットはどうすれば良いの?

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代謝が悪いと感じているけれど、ダイエットはしたい!という人も多いはずです。

その場合の順番を紹介したいと思います。順番さえ守ればできないことは無いと思っています。

まずは代謝そのものの改善を。

まずは当たり前ですが、代謝そのものの改善を食・ストレッチ・生活から改善していくことが大切です。

ここでちょっと考えてほしいのですが、この3つが整うと、かなり心身が整うと思いませんか?

これが改善している頃には、特に運動もしていないのに痩せるという人、痩せやすい身体になっている人等、その効果は様々出ています。

だからこそまずは、代謝の改善からです。これだけで全てが改善することも有り得ます。

汗をかかないのも代謝が悪い印?

汗をかかないのは、私の中で、現段階で2つの理由があります。

・身体が冷えている場合(腎・膀胱の機能低下)

・皮膚が締まり過ぎている場合(肺・大腸の機能低下)

身体が冷えていると感じる場合には、長座体前屈のストレッチを積極的に行って、少しずつ時間をかけて改善をしていきましょう。

皮膚が締まり過ぎている方の特徴は、日頃緊張する事が多い事。キーワードは「ねばならない」です。

こういう方に向けてもストレッチはあるので関心のある方は下記の記事をどうぞ。

参考→肩こりだけではなく便秘や肌荒れにも!肩のリリーストレッチでスッキリ爽快♪

代謝が悪いのは、病気なんかじゃない。

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以上、代謝について、その原因や改善策を紹介してきました。

なぜ代謝が悪くなったのかは、その背景が千差万別なので、万人に今回のが当てはまるかはわかりません。気になる人は直接相談してほしいと思います。

代謝が悪いのは、病気ではありません。

過去の自分が創り出した「現象」です。

だからこそ、今の積み重ねで改善していくことが可能です。

サプリに頼らずに、食・ストレッチ・生活の改善をし、内臓の機能向上をし、結果として代謝の改善を目指していきましょう。

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