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パーソナルトレーナー

パーソナルトレーナーとは?パーソナルトレーナーになるには?独学で大丈夫なの?

更新日:

ライザップを始めとするパーソナルトレーニングジムの普及により、急速にパーソナルトレーナーの需要が高くなってきています。

パーソナルトレーナーになるために必要な事、トレーナーの私がまとめてみました。

独学でも大丈夫なのか、資格は何を選べば良いのか、どうやってトレーナーになったのか。

これからトレーナーを目指す人の参考になれたら嬉しいです。

パーソナルトレーナーとは?

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パーソナルトレーナーとは、1対1でボディメイクやコンディショニング等のサービスを提供する人のことです。

昨今、実に様々なパーソナルトレーニングのジムがオープンしています。

それだけ需要が高まってきているということだと思います。私自身も自分の身体の変化に興味を持ち、トレーナーという職業を知り、現在はトレーナーとして独立して活動をしています。

パーソナルトレーナーはお客様の人生をより豊かに出来る素晴らしい職業だと私は思っているのですが、これからトレーナーになりたいという方にとっては、「どうやったらトレーナーになれるのか」ということだと思います。

今回は私がトレーナーになるまでどのようなことをしたか等を紹介したいと思います。

パーソナルトレーナーになるには?

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パーソナルトレーナーと活動していくにあたって、最初は大手のフィットネスクラブ等での活動をスタートしていく方が多いかと思うのですが、そのためには資格を取る必要があります。

(1)資格を発行している団体に登録し、試験に合格し資格を取得

(2)求人に応募し、トレーナーとしての活動をスタート

これが一般的な流れでしょう。

または、知り合いのジムで働くという手もありますし、出張専門、土日だけという活動をされる方は個別に活動をスタートするかと思います。

パーソナルトレーナーの資格には種類があるので確認をした方が良い。

一言にパーソナルトレーナーといっても、その資格を発行している団体は多岐にわたります。

どの団体が良い悪いということはなく、その特色に違いがあるだけですが、しっかりと自分に合ったものを見極めていく必要があります。

自分のトレーナーとしての活動をどこでするかによっても取得する資格が違ってくるので注意が必要です。

フィットネスクラブでの活動を考えている場合

大手のフィットネスクラブでの活動を考えている場合には、そのクラブで公認されている資格団体の資格を取る必要があります。

NSCAやNESTA、JATI、AT等は間違いなく公認されていると思いますが、団体によっては公認されていない所もあるので、フィットネスクラブでの活動を考えている人は、そのジムで公認されている資格の確認を忘れずに行ってください。

個人経営のジムでの活動を考えている場合

個人経営のジムでの活動を考えている場合には、そのジムの代表の方に聞くのが一番早いでしょう。

その資格を取ることによってそのジムの方針に合ったものが身につけられると思いますしね。

その他スキルアップの為に資格取得を考えている場合

スキルアップや、完璧に個人的に活動をするという方ははっきり言ってどれでも良いと思います。

自分が「ボディメイク」について学びたいのか「コンディショニング」について学びたいのか。そういうざっくりとした大別で大丈夫だと思います。

パーソナルトレーナーの資格取得は独学で可能?

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パーソナルトレーナーになるための勉強は独学で可能ですか?とたまに質問されます。

もちろん独学でも可能なのですが、ある程度限界というものがあるので確認していきたいと思います。

独学で大丈夫なのは「座学」のみです。

独学で網羅できるのは座学の範囲のみです。基本的な解剖学・生理学は座学ですので、これについてはいくらでも独学出来ると思います。

トレーナーの資格試験では実技試験というのが行われます。例で言うと

・エクササイズのフォームチェック

・エクササイズの筋力チェック(スクワットを自分の体重の重さで10回挙上する等。これはあくまでも例で協会によって基準が異なります。)

・コンディショニングチェック、歪み修正

・テーピングの実技

これらのことはなかなか独学では難しいです。エクササイズのフォームひとつとっても、その協会により求めるものが若干違ったりするからです。

ただ、解剖や生理と言った基本的な学問はこれからの活動の基礎になること間違いありません。これに関しては今日からでも始められる独学でしょう。

より効率良く勉強するために

より効率良く勉強するためには

・実際にトレーナーとして活動している先輩トレーナーの意見を聞く

・一緒にトレーナーを目指す仲間を見つける

ことだと思います。

あとは個人的に「快く色んな実験体になってくれる人を見つける」のも大切だと思います。

パーソナルトレーナーの私が資格を取得するまで

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ここで参考までに、私がトレーナーの資格を取得するまでにどのような道を辿ったのかを紹介したいと思います。ちなみに私はJHCA(日本ホリスティックコンディショニング協会)という資格団体の資格を持っています。入会から3ヶ月で最初の資格であるFC(フィジカル・コンディショナー)、6ヶ月で次の段階であるHC(ホリスティック・コンディショナー)を取得しました。

その道筋は以下の通りです。

1.基礎的な学習をスタート

教育大学に通いながらの学習だったので、学校の勉強とは別に解剖学や生理学を勉強し始めました。

解剖学は協会で推薦されていた機能解剖の本を使い、徹底的に暗記しました。

部活動もしていたので、自分のトレーニングの時に鍛えている筋肉の起始・停止を言ってから始めるなんてこともやっていました。

2.講習会に参加、実技を学ぶ

それと並行して週2度ある協会の講習会にも参加、実技も学びました。学生でお金も無かったので、すべての講習会に1回ずつのみ参加できるチケットを購入。その1回で全部吸収してやろうという意気込みで行っていました。

講習会の帰りには一緒に行っていた先輩や周りの先輩、先生に質問しまくって、とにかくその日分からないことが無い状態にしていました。

3.接する人に試しまくる

実技を学んだら次の日に部活動の人たちにアウトプットです。骨盤の歪みをチェックさせてもらったり、ストレッチをさせてもらったり。

フォームも一緒に実践、考えてもらうことでアウトプットの時間もしっかり確保していました。

そこで沸いた疑問は先輩や先生に会った時に聞いていました。

4.半年で資格取得、活動開始

そんなことをしていると、3ヶ月で初歩の資格であるフィジカルコンディショナーを資格。晴れてトレーナーとしての活動をスタートしました。

その3ヶ月後にはその上級資格にあたるホリスティックコンディショナーを取得。

ホリスティックコンディショニングは筋肉・関節・骨の他に内臓のこと、東洋医学のことも学習する必要があります。それらの学習も今まで同様、インプット、アウトプット、質問を繰り返していました。

この半年間で一気に身体の知識が増えました。毎日が本当に濃かったと今振り返っても思います。

5.日々精進。

トレーナーになってからというものの、ありがたいことに毎年お客様が増え続けています。

そして、その一人ひとりから、私の方が学びを頂いている毎日です。

こうしてまた深くなった学びを他の方に還元。そしてまた深くなり。と日々学びがあり、トレーナーというのは「一生勉強」の職業でもあるなと感じています。

発見が無かった日が一度も無いくらい、本当に充実した毎日を送れています。喜ばしい限りです。

パーソナルトレーナーになりたい方へ。

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以上、私個人の体験も含め、パーソナルトレーナーになりたい方に向けてお話をしてきました。

この仕事は、本当に色んなことを学べる素晴らしい職業だと思います。

身体のことだけでなく、自然のこと、哲学のこと、宇宙のこと、歴史のこと、そういったたくさんのことをこの職を通して学んできました。そして、これからも学び続けると思います。

どの資格を取るにしろ、資格を取ってからが全ての始まりだと思います。

ぜひ多くの方の健康に貢献出来るトレーナーという職が、より多くの人の憧れの職になるよう、一緒に精進して参りましょう。

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